屋根
屋根は家においてもっとも過酷な場所
屋根は傷みやすい
外壁と同時に屋根塗装をしたのに、屋根の方が明らかに色が褪せてる…。
そういう経験をお持ちの方がいらっしゃると思います。
天候の変化を一身に受け続ける屋根。
受ける太陽光・紫外線や雨の量は外壁よりも多くなります。
それだけに、外壁よりも屋根の方が劣化の進行速度は速くなります。
重い屋根だと、地震の問題も
地震大国である日本。
2000年以降も、大規模な地震が全国で発生しています。
陶器瓦は非常に高い耐久性を持つ、日本の風土に合った優秀な瓦ですが、重量がある為必然的に家の重心は高くなってしまい、地震に対する不安が出てしまいます。
最近では加工技術の発達により、セメントや樹脂等をハイブリッドした屋根材や、金属屋根などの高耐久性・長寿命の屋根材も増えてきています。
屋根はもはや、雨や風を凌ぐためだけの建材ではなくなりました。
家全体を、暮らしを守る為に、屋根に目を向けてみられてはいかがでしょうか?