サッシ（窓）

最も普及しているアルミサッシは優れた生産性と耐久性を持っていますが、断熱性は高くありません。
サッシを複合樹脂サッシに取り替えたり、ガラスを高断熱タイプのものに取り替えると住まいの快適度は大幅に良くなります。

また、サッシの種類によっては断熱効果以外にも防犯性能や防音性能にも一役買います。

「サッシまるごと交換まではまだ考えていない…。」

既存のガラスを取替える事により快適性を大きく向上する方法もあります。
現在では薄型でも高い断熱性能が期待出来る高断熱ガスが含まれているペアガラス、または真空ガラスがラインナップされており、一般的なサッシであれば問題なく交換する事が可能です。

お家の内側に取り付けるブラインドは大変メジャーな存在です。
複数のスラット（羽根）の角度を調整し、風や光の採り込みをコントロール。

安価でバリエーションも非常に豊富、インテリアコーディネートには欠かせない存在ですが強度や日射遮蔽の限界という弱点も。

外付けブラインドは、室内用ブラインドの弱点をカバー。

室内用ブラインドはその性質上窓サッシの内側に設置しています。
そのため、夏場は日差しが窓の内側に侵入する事を許してしまいます。
外付けブラインドは窓の外側で日射を遮ることができるので、室内への熱の侵入が大きく低減。
遮熱効果への期待が持てます。

また、外付けブラインド「ブリイユ」は剛性が高いアルミ合金ルーバー。
風速44m/s相当にも耐える設計をしており、強風時にも高い耐久性能を発揮。

長く、快適に、安全に、安心して使えるブラインドです。

窓回りは一年を通し紫外線に晒される過酷な箇所。
サッシの内側の窓枠は、紫外線に加え結露等による水分で、どうしても傷みやすい部分となっています。

サッシを交換したのに窓枠は表面がボロボロになったまま…。
見た目もちょっとガッカリですが、放っておくと下地材が腐ってしまう可能性も。

窓枠の交換は結構大変です。
壁工事までは…。そんな時は、古くなった窓枠の上から被せる窓枠リフォームがオススメです。
カバー材とサッシ見切りの組み合わせでサッシとの取り合い部分の止水性を高めしっかりと保護し、美しい仕上げを実現。
施工性が高い為、工事も短期間で終わります。

せっかくのサッシ工事の際には、ぜひ窓枠の傷みも見てあげて下さい。

「窓の断熱性能を上げたいけど、付加価値も欲しい」
「ステンドグラスを窓に入れたいけど、断熱性能も上げたい」

内窓ステンドグラスは、そんな思いを叶えます。

既存の窓サッシの内側の窓枠スペースを利用して取り付ける、二重サッシ（内窓）があります。
解体工事や補修工事が発生せず1日で工事完了、断熱効果、防音効果、防露効果に大きな期待が出来る二重サッシですが、そのガラスをステンドグラスにすることによりステンドグラスならではの意匠性、機能性の追加を実現いたしました。

また、ただのステンドグラスではございません。

両面強化ガラスにステンドグラスを挟んだ「三層構造」のため、一般的なペアガラスより断熱性能が高いのもポイント。

引き違い窓タイプ、Fix窓タイプ、内開きタイプ等、窓の種類も選択可能。

窓工事の選択肢として、いかがでしょうか？