耐震補強

耐震補強

ジョイフル本田 リフォーム事業部の耐震・減災工事

ジョイフル本田 リフォーム事業部で行う耐震工事のご案内

ここではジョイフル本田 リフォーム事業部で行う木造住宅の耐震補強工事の方法についてご案内いたします。

内装用耐震壁

耐震診断を行って壁の性能が不足していると判明したときに真っ先に行うのが既存壁の補強工事です。

耐震補強では、壁性能が不足している場所に対して、既存壁の仕様に合わせて壁の補強を行います。

耐震壁の補強では、1.既存壁の撤去を行い 2.柱と胴差 または 柱と土台を接合する金物を設置し 3新しい壁を設置します。

※補強する場所が和室の場合は、2の作業を行うために天井の解体が必要になる場合があります。

耐震壁については、日本建築防災協会認定の材料ならびに認定施工法での取付を行います。

金物補強工事

2016年に発生した熊本地震で問題になった、柱接合部の補強を行う工事です。

柱接合金物は1995年に起こった兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)を契機に利用が始まりましたが、2000年以前に建てられた

家については柱接合部の性能が不十分であり、地震力を受けたとき柱が抜ける場合があります。柱が抜けるとそこに接続された

耐震壁は機能しなくなってしまいます。

また、柱接合金物を設置すると、耐震壁の性能をきちんと引き出すこともできます。従って金物抜きで補強するよりも

金物でありで補強した方が、工事が必要な場所が広くならずに済むのでよりお得に補強工事ができます。

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